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ジャスティン・ビーバー、野外音楽祭から追い出される。

2015年04月14日 17:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティン、音楽祭からつまみ出されていた(画像はshots.com/justinbieberより)
このほど人気カナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(21)が、野外音楽祭に登場。彼は人気ミュージシャン、ドレイク(28)のショーを観ようとしたのだが、入場を前にセキュリティに止められてトラブルになってしまった。

米時間12日夜、ジャスティン・ビーバーはセレブ達にも大人気の野外音楽祭「コーチェラ・フェスティバル」にボディガードらを伴って登場。そこでドレイクのショーを観ようとエントランスから会場入りを図ったというが、イベント開催側のセキュリティスタッフに「もう満席ですので」と入場を拒否された。

しかしジャスティンはドレイク本人から招待されていた上、入場許可の証となるリストバンドも着用していた。それなのに入場を拒否されたジャスティンは、「群衆に紛れて見物したら、ファンにもみくちゃにされるだろう」「俺はドレイクから招待されたんだ!」などと猛抗議したという。

その後、音楽祭スタッフがジャスティンに「ドレイクのエリアにお連れします」と声をかけたものの、今度はセキュリティスタッフが背後からジャスティンを抱え込み移動を阻止。ジャスティンご一行は腹を立ててひと悶着あったというが、結局ジャスティンは音楽祭会場から追い出されるという大恥をかくはめになった。激怒したジャスティン側は、セキュリティスタッフらに対する訴訟を検討中とのこと。ジャスティン側の情報筋は「ジャスティンは自ら音楽祭を後にした」とコメントしているが、その様子を捉えた映像を確認する限り、彼がVIP待遇を受けなかったのは紛れもない事実のようだ。

※画像は、shots.com/justinbieberのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)