この高さ39cm、幅24cmほどの三角形の筒…何かと言えば、いま密かに話題を呼んでいる3Dプリンタ「
Tiko」。
クラウドファウンディングサイトのKickstarterで資金提供が始まるやいないや応募が殺到し、目標額10万ドル(約1200万円)をはるかに上回る、167万ドル(約2億円)以上も集まっている注目のプロジェクトなのだ。
機能としては便利だが、大きくて持ち運びも不便という3Dプリンタの欠点を一気に解消し、これまでの概念を覆してしまいそうな勢いを見せている。
もちろん、サイズだけではなく、使用感や安全性、正確性もアップ。
出力自体は、無線LAN経由で接続するので、スマートフォンからでも利用が可能だ。
また、出力用のフィラメント(繊維)も特に専用品を作っておらず、市販のものを購入すればすぐにプリントできるというのも便利。
あまりの人気ぶりに、当初の2015年11月出荷予定の枠は全て終了。現在は、2016年2月出荷分を179ドル(約2万1600円)で受付中。
かなりリーズナブルなので、興味がある人はぜひチェックしてみて。
Kickstarter(Tiko)
http://kck.st/1FdVeTn
・3Dプリンタ(まとめ)