現在34歳ながらも、トップモデルとしての実力や風格もナンバーワンのジゼル・ブンチェン。しかし今年の春でランウェイを歩く仕事はリタイアするもよう。その決意に至った理由を、本人が明かした。
約20年もの間ランウェイを歩き、トップモデルとしてファッション業界を沸かせてきたジゼル・ブンチェン。今後もモデル業は続けるそうだが、
ランウェイからは引退する時期が来たという。その決意について、ジゼルは『Folha de Sao Paulo』紙にこのように語っている。
「私の体が教えてくれるの。自分の仕事にやるべき価値があるか否かをね。」
「今は、体がもうやめてって私に頭を下げているわけ。」
ちなみにジゼルは「自分の体をしっかりリスペクトしているの」「ランウェイから退散できる。これも特権だと思う」と述べ、ランウェイに未練がないことをうかがわせた。
今後は2人の子供達と過ごす時間をより多くもうけるというが、ブランドのキャンペーンや写真撮影には参加しモデル業も続けていくジゼル。美しさ、プロポーションともに抜群の彼女は、カリスマ性もトップレベル。その姿はこれからも雑誌や広告で存分に拝見できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)