2015年F1中国GPの日曜決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは3位だった。
セバスチャン・ベッテル 決勝=3位
「全体的に見てこの結果に満足すべきだと思う。まだシーズン3戦目なのに僕らは大きく進歩している。チームのために3位と4位を獲得できたので僕はすごくハッピーだよ」
「できればもっとメルセデスにプレッシャーをかけたかった。1回目と2回目のピットストップの後、彼らのすぐ後ろまで来ることができたが、最終スティントで大きく引き離されてしまった。4週間前よりは彼らとの差が縮まっているから心強いけど、やるべきことはまだ多いね」
「それでも今回もその他のチームより上の位置を確保できたのはすごくいいことだ。今日は2位を獲得できる見込みはなかったといっていい。ライバルが速かったという事実を受け入れるしかない。これからさらに差を縮めていきたいね。僕らのマシンはどんなコンディションでも強い。そう感じている」
「今日はやれることはすべてやった。レース序盤はメルセデスにプレッシャーをかけることができたが、終盤の彼らは速すぎた。ニコ(・ロズベルグ)はものすごく速いラップを連発したけれど、僕らにはそれはできなかった。でもこの調子で差を縮めていければ、いつか彼らと戦えるようになる。それが楽しみだ」