2015年F1中国GPの土曜予選で、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位だった。
ニコ・ロズベルグ 予選=2位
「今日の結果は悔しい。たった0.04秒差だからね。終盤にいいラップを走ったけれど、後から考えるとそれっぽっちのタイムならどこかで見つけられたはずだ」
「でも今となっては何も変えられない。明日に向けて自信を失ってはいないよ。ずっとレースペースを重視してセットアップを仕上げてきたし、明日はタイヤが決定的なファクターになることは分かっている。だから前のルイス(・ハミルトン)にプレッシャーをかけ続けていきたい」
「(今回のグランプリではデグラデーションが高いため)たくさんのチャンスがある。メルボルンではタイヤのデグラデーションがなく戦略の選択肢がひとつだけだったから、僕には(ハミルトンの前に出る)チャンスはなかった。でも明日は可能性が十分あると思う」