中居正広の冠番組『ナカイの窓』に出演したヒロミと坂上忍が、SMAPとファンの関係について絶賛した。2人は先日放送された『SMAP×SMAP』の大運動会に参加しており、その時にSMAPメンバーの立ち位置やファンの応援を目の当たりにしてすごさを実感したようだ。
4月8日に放送された『ナカイの窓 延長戦』(日本テレビ系)でのことだ。中居正広が20代まではアイドル的な発言を心がけたが、MCを目指すために「30歳からは女の子の話や下ネタをしようと決めていた」と明かした。今はすごく楽になったが、当初は人気が落ちて大変だったという。
以前は、SMAPのライブで中居が「今日は、女の子とデートがあるんだ。5万人よりも1人の女の子とデートしたいから、キャーキャー言うんじゃないよ! アンコールは無しだぞ」と言ってブーイングが起きた。しかし、今はファンも「冗談だろうな」と笑ってくれるので、ブーイングもなく「全然大丈夫」という。また、木村拓哉がアイドルでいてくれるから「俺もそうやっていられる」とメンバーに感謝した。
中居の告白を聞いて、サポートMCのヒロミが「SMAPはよくできてるのよ!」と同感すると、3月30日に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で放送された
東京体育館での大運動会に触れた。この時、ヒロミとゲストの坂上忍も参加している。
ヒロミは6000人のファンをいじって自分の役目を果たす中居正広に感心しながら、木村拓哉の活躍を振り返り「アイドルだよなー」と唸った。すると、坂上忍が「あの、5人の立ち位置のとり方が絶妙すぎる!」と評価。さらにヒロミは「ファンも完璧なわけ! 応援も! 俺、ちょっと感動したからね」と胸に手を当てて思い出す。
さらに、坂上がSMAPとファンの関係について「阿吽の呼吸がすごかった!」というのを受けて、中居も「グループだから助かっている」と改めて感じ入った。SMAPというグループが機能することで、MC・中居正広として安心して活躍できるのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)