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クラフトビールが飲み比べできる注目店3選

2015年04月11日 00:02  オズモール

オズモール

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日に日に暖かさが増してきて、ビールがいっそうおいしく感じられる季節に。そこで、近頃、話題のクラフトビールで乾杯できる、女子におすすめのレストランをピックアップ。

小さな醸造所でビール醸造家によって作られるクラフトビールは、作り手の個性を感じられて、味わい、香り、口当たりが驚くほどさまざま。いつものビールとひと味違うおいしさを満喫できるはず。各店の店長レコメンドビールも参考に、飲み比べしたり、ほかにはない味わいを楽しんだりしながら、クラフトビールを楽しむ夜を。

◆定番も日替わりも国内外から厳選したクラフトビール


クラフトビール激戦区の渋谷で人気を集めるビアダイニング「THE GRIFFON 渋谷店」。国内外から選りすぐった22~25種のクラフトビールは、毎日のようにラインナップが変わるから、いろいろな銘柄を楽しみたいビール好き女子の飲み会にうってつけ。

毎日飲める定番も特別感あり。そのひとつが、オーナー・山口照尊さんのおすすめ「サンクトガーレン 湘南ゴールド」。稀少な神奈川県産オレンジを使用した厚木生まれのビールで、一般向けには春夏限定で発売されていたのが、ここでは1年中楽しめる。「果実そのものを醸造過程から投入し、手間をかけて丁寧に造っています。透明度の高い金色、きめ細かい泡立ち。飲み口が爽やかで、オレンジの風味と華やかな柑橘系の香りも秀逸です」。ビールのお供には、北海道産タラとベルギー産ポテトを使ったフィッシュ&チップスを。「自家製タルタルソースはもちろん、ビールビネガーにつけて味わってみてください。さっぱりした風味の奥にあるリッチかつ繊細なテイストを堪能できます」

写真)クラフトビールはグラス820円~。サンクトガーレン 湘南ゴールド820円を、年間を通して飲めるのは全国で7店舗のみ。そのうち2店舗がTHE GRIFFON 渋谷店と新宿店


◆居心地のいい空間で、ここでしか飲めないクラフトビールを


木とレンガのぬくもりあふれる店内に心地よく響く高音質のBGM。そんな空間で優雅に女子会できるのが、有名ジャズクラブ「ブルーノート」がプロデュースする「cafe 104.5」。フレンチベースのカジュアルディナーをいただきながら、茨城の常陸野ネスト、岡山の独歩 マスカットピルスなど7種類のクラフトビール(各842円)が楽しめる。

店長・山本貴之さんのイチ押しクラフトビールは、104.5エール。この店でしか飲めないオリジナルで、インターナショナルビアコンペティション2013で金賞を受賞している本格派。「フランス原産ブルゴーニュホップを使用していて、ほのかに漂う柑橘系の風味と、キレのある味わいが特徴。華やかな香りが口中に広がり、看板料理の和豚もち豚のローストと相性ぴったりです」。くつろぎながら、ここだけのくつろぎビアタイムを。

写真)104.5エールが飲み放題になるディナーコース4860円~もご用意。5400円、6480円のコースは3種のクラフトビールが飲み放題に。いずれも4名~、3日前までに要予約

◆週に何度も通いたくなる、毎日30種類の生ビールが揃うビアバー


“クラフトビールを気軽に!楽しく!心地よく!”がコンセプトの「CRAFT BEER MARKET 虎ノ門」。樽生ビールが30種揃い、エビスビールなど定番3種以外はすべてクラフトビール。しかも毎日メニューが入れ替わり、訪れるたびに違うビールに出会える。

ホワイトビールや黒ビールなどタイプもさまざま。なかでも店長・郷間章裕さんのおすすめはIPAとフルーツビール。「ビール好きならIPAを。ホップの特性を活かした苦味と豊かな香りが独特で、ビール本来のおいしさが楽しめます。フルーツビールは旬のフルーツを使ったものも。果実の自然な甘みがあって、ビールの多彩さを感じていただけるはず」。ビールはグラス480円、パイント780円と均一価格。イタリアンやフレンチをベースにした料理を楽しみながら、みんなでビールをあれこれ注文して、飲み比べてみよう。

写真)その日のビールのラインナップは、店内のボードかHPでチェックを