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アウトドアのデートを、成功させるには?

2015年04月11日 00:02  オズモール

オズモール

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屋外が心地よい季節は、バーベキューやハイキング、釣りetc…と、アウトドアの楽しみがたくさん! お目当ての彼がアクティブなタイプだと、そんなアウトドアシーンでデートなんて可能性も。街中とはちょっと違うシュチュエーションでは、どんな気配りをすればいいの? 

コラムニストの石原壮一郎さんによると、アウトドア男子には、自分の判断である程度テキパキと動ける女子のほうが、好感度は高いそう。

「道具の準備などわからないことがあったら、彼を頼りにするのはもちろんOK。ただし、現地情報の収集や用具の後片付けなど、なにもかもエスコートしてもらおうとしないように」(同)

彼を“お世話係”にしてしまうと、「楽しみを共有できない」と思われてしまうかも。とはいえ、疲れてしまったときに無理をする必要はもちろんない。

「アウトドアでは体調不良を放置すると、思わぬ怪我などにつながることも。そのほうが、せっかくのデートを台無しにしてしまいますよね。疲れた、調子がおかしいなどと感じたら、むしろ我慢せず、早めに彼に伝えましょう」(同)

また、山で草花をやたらと摘まない、ゴミはきちんと持ち帰る、などはアウトドアの基本マナー。「わかっていない」と思われないように気を付けて。さらに、アウトドアでのファッションやメイクは、街中よりも“身軽さ”が高ポイント。

「普段はバッチリメイクでも、アウトドアではメイク直しに手間取らないほうが好印象です。また、ハイヒールなどの街中のファッションは、場にそぐわないのでNG。できるだけ身軽に動ける服装、手早く整えられるヘアメイクを心掛けたほうがいいでしょう」(同)

「おうちに帰るまでが遠足です」なんて言葉のように、デート後のフォローまでが恋活。例えば、帰宅後にスマホなどで撮影した写真は、そのまままとめて送らずに、厳選したものをアプリなどで加工してみては? そのほうが彼を大事にしている気持ちが伝わるかも。


石原壮一郎
コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。『大人の女力検定』(扶桑社文庫)など著書多数。最新刊『日本人の人生相談』(ワニブックス)も好評発売中。