チームしゃちほこのデビュー3周年を記念した書籍『鯱本・しゃちぼん』が、5月25日に刊行される。
2012年にワーナーミュージック・ジャパン内のレーベルunBORDEからメジャーデビューしたチームしゃちほこ。愛知・名古屋を拠点に活動し、2014年8月には初の日本武道館公演を行った。5月13日には映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』オープニングテーマ曲を収めたニューシングル『天才バカボン』をリリースする。
『鯱本』は、彼女たちのデビューから現在までの軌跡を追ったクロニクル本。それぞれ約2万字におよぶ各メンバーのソロインタビューが収められており、2013年の愛知・愛知県体育館公演前に脱退をほのめかす発言をした咲良菜緒が、初めて発言の真相を語っているという。また、「店長」ことマネージャーの長谷川ミネヒコや、振付師をはじめとする関係者へのインタビュー、年表、衣装ヒストリーなども収録。さらに、長谷川のハードディスクに記録された写真が掲載されるほか、名古屋や東京で撮り下ろされたメンバーの姿も収められる。
なお同書は、5月9日と10日に千葉・幕張メッセイベントホールで開催されるワンマンライブ『幕張HOLLYWOOD』や、5月17日に愛知・オアシス21で開催予定の『「天才バカボン」発売記念!フリーなイベント』の会場で先行販売される。