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上西議員の「アイメークがものすごく癇に障る!」に賛同の声が続々。“浪速のエリカ様”にも疑問多数。

2015年04月08日 15:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

上西小百合衆院議員に批判の声。(画像はイメージです)
4月6日放送の情報番組『モーニングバード!』で月曜コメンテーターの住田裕子弁護士が、維新の党から除名された上西小百合衆院議員を酷評し話題になっている。上西氏の議員としての資質に疑問を投げかけ、さらに女性として彼女の化粧にも不快感をあらわにした。

3月13日予算案が採決される衆院本会議を病欠しながら、前後の不可解な行動に批判が集まっている上西小百合衆院議員。4月3日夜に緊急記者会見で上西氏は釈明と反論に終始したが、同席した大阪維新の会・橋下徹代表が問題視したのが欠席した本会議の前夜の行動。昼間に体調不良で病院で診察を受け診断書までもらっておきながら、その日の夜に他党の議員と一緒に繁華街へ繰り出していた。橋下代表は「そのことが13日の本会議の欠席につながったと考えるのは普通」「3軒も(飲食店を)はしごしたなら、アウト」との見解を示し、“国会議員としてあるまじき振る舞い”と言い切った。そしてこの会見後の4日「党の品位を汚した」として、上西議員は所属する維新の党と政治団体・大阪維新の会から除籍(除名)処分に。また同日橋下代表から議員辞職を求められたが、上西氏はこれを拒否。「まだまだ国政で微力を尽くしたい」と、無所属で議員活動を続ける考えだ。

『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)でMCの羽鳥慎一は「上西さんは比例当選なんですけど本人が“辞める”と言わない限り、議員は続けられるということなんですが」と説明し、このニュースに関しての意見を2人のコメンテーターに求めた。

タレントの石原良純と住田裕子弁護士に共通していたのは、2期目である上西議員が“予算案が採決される衆院本会議の重要性”を全く認識していなかったことだと憤っていた。さらに住田弁護士は「這ってでも行くのが当たり前です」と語気を強め、また本会議を欠席当日、上西氏が大阪の実家に帰るため3時間近くも新幹線に乗っていたことから、「会議の2時間が、なぜ我慢できなかったのか」と怒りがおさまらない。

ついには女性側からの見方として、「あのお化粧が、あのアイメークがものすごく癇に障るんですよね!」と住田弁護士は不快な表情を浮かべ、羽鳥を苦笑させた。

この住田弁護士の発言にツイッター上では、“よくぞ言ってくれた”、“メイクの件、みな同じこと思ってたのね”、“住田弁護士が言ってるの、すごくわかります”と賛同の声が多数見受けられる。同時に石原が「(上西氏のニックネーム)“浪速のエリカ様”? エリカさんが可哀想」とコメントしたことに対しても、うなずく声が多いのだ。

※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 みやび)