夜の暗闇でコウモリが飛ぶ姿を見ると、少し不気味に感じるもの。
黒々とした羽や鋭い爪が怖いイメージにつながりがちだが、よく見ると可愛い部分もあり、特に赤ちゃん時代の愛らしさはいつまでも見ていたいほど。
こんなキュートな写真を公開しているのは、オーストラリアにあるThe Australian Bat Clinic & Wildlife Trauma Centre。
孤児になったり、病気になってしまった子どものコウモリを世話する病院だ。
赤ちゃんコウモリは包まれるのが大好き。
普通であれば、お母さんに寄り添い羽に包まれて育つため、クリニックでも柔らかい布で包んで安心させてあげるそう。
はじめはミルクからはじめたコウモリも、大きくなると食事が変化。
オーストラリアに多く生息するFlying foxesという種類であれば、メロンやマンゴーといったフルーツがお好みだ。
Facebookではさらに多くの写真をアップしているので、興味がある人はチェックしてみて。
大きくなると、私たちがよく知るコウモリだけど、前よりも少し怖くなくなるかも。
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