舞台『ペール・ギュント』が、7月11日から神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場ホール、7月25日、26日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで上演される。
「近代演劇の父」とも称されるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンが、1867年に発表した戯曲『ペール・ギュント』。イプセンの依頼によってエドヴァルド・グリーグが手掛けた同名の劇中音楽でも広く知られている。
今回の公演では、白井晃が構成と演出を担当。劇中音楽をフリージャズピアニストのスガダイローが手掛けるほか、翻訳と上演台本は谷賢一、振付は小野寺修二が担当する。音楽はスガダイロートリオとTyme.による生演奏となる。
キャストにはペール・ギュント役の内博貴をはじめ、藤井美菜、加藤和樹、前田美波里、堀部圭亮、橋本淳、三上市朗らが名を連ねている。チケットは現在販売中。