ジョリオン・パーマーが、次戦中国GPのフリープラクティスでロータスE23をドライブすることになった。
イギリス人ドライバーのパーマーは、2014年にGP2でチャンピオンを獲得し、今年始めにロータスのサード兼リザーブドライバーとしてエンストンのチームに加わった。
彼は、チームとの契約で今シーズンのフリープラクティス1に「かなりの回数」参加すると発表されていたが、第3戦の中国GPで早くもその機会を手にすることになった。
「中国のプラクティスに参加するため、マシンに戻ることになりとても満足している」とパーマー。
「グランプリ週末の初のF1セッションなので、本当に楽しみにしている」
「これまで上海インターナショナル・サーキットでレースをしたことはない。だが、やるべき課題はたくさんあり、その覚悟は十分にできている」
ロータスのチームCEOであるマシュー・カーターは、以下のように語っている。
「ジョリオンはバルセロナテストで素晴らしい仕事をした。良いフィードバックを提供し、一日を通して力強いペースを示した」
「上海でFP1をドライブすることは彼のドライバーとしての進展ととともにチームのマシン開発プログラムを手助けすることにもなる」
「彼が印象的なパフォーマンスを見せるのは確実さ」