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天才ハッカーと正体不明のサイバー犯罪者の頭脳戦、M・マン監督『ブラックハット』

2015年03月31日 13:10  CINRA.NET

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『寄生獣』 ©映画「寄生獣」製作委員会
マイケル・マン監督の映画『ブラックハット』が、5月8日から東京・日比谷のTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開される。

『ヒート』『コラテラル』を手掛けたマン監督による約5年半ぶりの新作となる『ブラックハット』。ネットワークの不法侵入による凶悪事件への捜査協力を任された天才プログラマーのニコラス・ハサウェイが、目的不明の事件を世界中で起こす正体不明の犯人に迫る追跡劇と頭脳戦が描かれる。公開されている予告編では、香港の原子炉がネットワーク攻撃によって爆破される様子や、ハッキングの罪で投獄中のハサウェイが捜査チームから協力を求められる場面などが映し出されている。

主人公のハサウェイを、『マイティ・ソー』で主演を務めたクリス・ヘムズワースが演じているほか、出演者にはアン・リー監督の『ラスト、コーション』などに出演しているワン・リーホンとタン・ウェイ、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のヴィオラ・デイヴィスらが名を連ねている。