お笑い芸人やアイドルが体を張った笑いを提供する日本テレビの人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』。29日に放送された3時間スペシャルでは、各メンバーが担当する様々なコーナーを“シャッフル”する企画が行われたが、通常、森三中やいとうあさこなど女芸人が登場する企画“温泉同好会”にタレントのベッキーが挑戦。芸人顔負けの体を張ったチャレンジに、称賛の声が相次いでいる。
ベッキーは30日、自身のInstagramを更新。前日に放送された日本テレビ系バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』の中で自身がチャレンジした“人間パチンコ”の動画を投稿した。
放送では、普段は森三中やいとうあさこ、たんぽぽの川村エミコなど女芸人が登場する人気コーナー“温泉同好会”に特別参戦したベッキー。寒中水泳や相撲など、芸人に負けないフィジカルを見せたベッキーだが、中でも度肝を抜いたのが“人間パチンコ”である。
動画を見るとわかる通りこのパチンコは、空中に浮いた的に向かって、いわゆる“横バンジー”で突っ込むという危険なアトラクションである。しかも的に当たると炎が盛大に吹き出すというおまけつきで、女性タレントならばNGになりそうな内容だ。しかしそこはベッキー、果敢に挑戦し見事に的に命中。それだけでなく、自身のヘルメットに装着したカメラが突進の際の衝撃で曲がると、すぐさま修正した上で「熱い!」とリアクション。女芸人も驚くほどのプロ根性を見せつけた。
体を張って笑いを届けたベッキーに対し、フォロワーからは「全力ですごかった!」「プロですね」と称賛のコメントが寄せられている。これまでも同番組では、かわいらしい容姿からは考えられない
“腹黒さ”を披露するなど芸人顔負けの存在感を見せており、バラエティでは欠かせない存在となっているようだ。
※画像はベッキー becky_dayo Instagramのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)