2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位だった。
ルイス・ハミルトン 決勝=2位
「まず最初にセブ(ベッテル)とフェラーリを心から祝福したい。本当に見事だった。彼らが今日これほど速いとは予想していなかった。彼らのペースは素晴らしく、勝者にふさわしい。彼らがこの位置に来たのを見られてファンは喜んでいるだろう」
「僕らにとってはタフなレースだった。今日僕はバランスに苦しみ、マシンを快適だとは一度も思えなかった。アンダーステアがひどく、タイヤマネジメントが本当に難しかった」
「オプションタイヤを履いた時の方がずっとよかったから、最後にオプションを使うのだと思っていた。だからプライムで行くことになって驚いた。それでも僕はそのタイヤでベストを尽くしたし、結局のところチームは正しい理由があってそういう判断をしたのだと思う」
「無線で混乱があり、どういう戦略で行くのか全く分からなかった時があった」
「セブと同時期にピットに入っていたら結果が違っていたのかどうかは分からない」
「彼らは僕らより速かったわけではないが同じぐらいの速さを持っていたから、あれほどのギャップができてしまうと挽回するのはかなり難しかった」
「今は次のレースを楽しみにしている。トップの位置を取り戻すために戦うよ」