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アロンソ「ペースの良さに驚いた。入賞も可能だった」マクラーレン・ホンダ日曜コメント

2015年03月29日 22:10  AUTOSPORT web

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マクラーレン・ホンダ初レースのフェルナンド・アロンソはERSの冷却の問題でリタイアに終わった
2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイアを喫した。

フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア
「僕が予想していたよりもいい週末だった。今日一番の明るい材料は、ジェンソン(・バトン)と僕の2台だけで争うような状況でなく、他のマシンと一緒に走れたことだ。これこそ僕らが目指していた最初のステップであり、その一歩をすでに踏み出せたのだ」

「実際、僕らのレースペースは驚くほどよかった。集団と一緒に走り、ピットストップの前にはレッドブル勢に追いつくことさえできた。これは嬉しい驚きだった」

「僕のリタイア原因を正確に突き止めるには少し時間が必要だ。チームから無線で、ペースを落としてマシンを労わるよう言われ、ピットに戻った」

「普通ならこういう信頼性の問題はプレシーズンテストで見つけるものだが、僕らは冬の間にあまり走ることができなかったので、残念ながらシーズン序盤の数戦はこういうトラブルに直面することになるだろう」
「中国GPではまた一歩前進できればいいね」

「今日は1ポイント取ることも可能だったかもしれない。何より嬉しいのは、他の皆と一緒に走れたこと。最後尾で2台だけで戦っていたわけじゃないんだ」