2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは共にリタイアを喫した。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「フェルナンドは今日いいペースを発揮していましたが、ERSの冷却の問題により彼をリタイアさせなければなりませんでした。もちろん非常にがっかりしています」
「ジェンソンは接近戦が繰り広げられている集団の中で走っており、我々は何とかポジションを維持しようと努力しているところでしたが、彼のマシンにターボの問題が起きてしまいました」
「2台のリタイアは、コンペティティブなレースのコンディションの中でパワーユニットを酷使した結果であり、このサーキットで直面した高温のコンディションによるものではありません」
「トラブルについてさらに調査を行い、上海戦の前に改善するつもりです」