2015年F1マレーシアGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは11位だった。
キミ・ライコネン 予選=11位
「今日は単純にコースに出るタイミングが遅すぎた。もっと早く出て行くべきだった。(マーカス・)エリクソンを抜こうとしたが、彼は彼で自分の仕事をするために走っているわけだからね。不運な状況だったわけでなくミスだ」
「明日はここからポジションを上げていかなければならないが、僕らには速さがある。ただトップからかなり離れた位置にいるので、ここからのスタートでは楽なレースにはならないだろう。1コーナーでのリスクも高くなるだろうけど、明日最大限の結果を出すために努力する」
「僕らはタイミングを誤った。それでこういう結果になった。誰かを非難してそれがプラスになるだろうか。後になってセバスチャン(・ベッテル)の後ろで待っているべきだったと言うのは簡単だ。でも結果は出てしまっているし、何をしてもそれはもう変えられない」