2015年F1マレーシアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは18位だった。
フェルナンド・アロンソ 予選=18位
「これは予期せぬ結果ではない。ただ今週末ここまでのパフォーマンスは、マレーシアに到着する前に僕が予想していたよりもよかったと言っていいだろう」
「オーストラリア以降、僕らは素晴らしい前進を成し遂げたと思う。上位のマシンとの差を大幅に縮めた。もちろんパフォーマンスが劣っているのは事実で、もっと向上させる必要がある。でもマシンを改善させ、その結果大きな進歩が見られた。だからQ1で落ちるような状態はそう長くは続かないと前向きに考えている」
「明日雨が降れば、僕らはまたいろいろなことを学べる。僕自身、スタート手順、フォーメイションラップ、ピットストップを(今シーズン)初めて体験することになる。オーストラリアで走れなかったからね。今回たくさんのことを学ぶことが今後の数週間での前進につながると確信している」
「レースをスタートするのに理想的なポジションとはいえないが、マクラーレン・ホンダが長期的なプロジェクトであることは承知している。メルセデスを倒したいと思っているけれど、それには時間が必要だ。チャンスが訪れた時にそれをつかめるよう準備を整えなければならない」
「Q1後にここでインタビューを受けるようなことはそう長くは続かないだろう。オーストラリアでは上位とのペース差は4.5秒ととても大きかった。でもここでは2.5秒から3秒だ。大きな前進だよ。僕らは正しい方向に進んでいる」