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アロンソ「Q2進出は分からないが大きな進歩感じた」マクラーレン・ホンダ金曜コメント

2015年03月27日 21:40  AUTOSPORT web

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フェルナンド・アロンソ(メルセデスW06)
2015年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位/16位だった。

フェルナンド・アロンソ フリー走行1=14位/2=16位
「またマシンに乗ることができてとても嬉しかった。今日は走ることをすごく楽しめたよ。2週間ソファで過ごし、2週間クルマに乗っていなかったから、まだ体は100パーセントの状態ではないと思うけれど、楽しんで走ることはできた」

「今日は僕にとってはテスト2日目のような感じだった。冬のバルセロナテストで本格的に走れた日が一日あった。その時は63周走ったが、今日は45周走れて、その上トラブルはゼロだった。大きな前進だと思う」

「空力パッケージを改善し、パワーユニットへの理解を深めつつあるし、スタッフ全員の交流においても向上が見られる。1周ごとに何かを学んでいるんだ」

「マシンは一貫していて乗りやすく、限界までプッシュする自信を持てる。今日はブレーキングの安定性に関して問題があったけれど、それは今夜のうちに解決できるだろう。今日は本当に楽しかった。素晴らしい気分だよ」

「(前回乗った時と比べてマシンは)かなりよくなった。冬のテストではマシンに問題が多発し、4周や5周走るとマシンを止めて何かを変えなければならなかった。今日は45周走ってトラブルは全く起きなかった。すべてが予想していたとおりに運んだ」

「オーストラリアではポールポジションタイムから4.6秒遅かったが、ここでは3秒から3.5秒ぐらい差のタイムを出せるかもしれない。そうなれば2週間で1秒から1.5秒追いついたことになる。大きな前進だ」

「(Q2に進出できるかどうかは)分からない。学ぶことがまだまだ山のようにあるからね。パワーユニットやブレーキングシステムを大きく改善していく必要がある。1周1周がとても重要だ。今週末は明確な目標は定めていない。ただ、15日間でチームが大きな進歩を果たしたことは確かだ。とても興味深いね」