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12名のドライバーがスーパーGTルーキーテストに合格。GT300参加が可能に

2015年03月26日 21:10  AUTOSPORT web

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VivaC 86 MCには松井孝允が乗り込み、スーパーGTルーキーテストに合格した。
スーパーGTシリーズをプロモートするGTアソシエイションは、スポーティングレギュレーションに従い実施されるスーパーGTシリーズルーキーテストについて、3月14日~15日に行われた岡山公式テスト、21日に富士スピードウェイで行われたテストでの合格者計12名を発表した。

 このルーキーテストは、スーパーGTに初めて参加するGT300クラスのドライバー、2シーズン以上スーパーGTに参加していないGT300クラスのドライバー、GTAより指名されたドライバーおよびチームが対象になるもの。このテストにパスしなければ、レースへの参加は認められない。

 岡山公式テストでは、延べ16名がルーキーテストに参加。そのうち高星明誠(B-MAX NDDP GT-R)、マルコ・アスマー(UPGARAGE BANDOH 86)、ステファン・オルテリ(Audi R8 LMS ultra)、松井孝允(VivaC 86 MC)、山下健太(Excellence Porsche)、柴田優作(DIJON Racing GT-R)、クリスチャン・マメロウ、黒田吉隆(Audi Team Racing Tech)、佐藤公哉(マネパ ランボルギーニ GT3)、成澤正人(RUNUP Group&DOES GT-R)が合格した。

 また、3月23日~24日に開催されたスーパーGT富士メーカーテストに先立ち、21日に富士スピードウェイで行われたルーキーテストでは、延べ3名が参加。山脇大輔(PACIFIC McLaren with μ's)、小泉洋史(apr GT-R)、脇阪薫一(LM corsa Z4)の3名が全員合格した。

 これらの12名のドライバーは、今後スーパーGTに参戦することが可能になっている。