石田スイの漫画『東京喰種トーキョーグール』が舞台化され、7月から東京と京都で上演されることがわかった。
2011年から『週刊ヤングジャンプ』で連載され、現在は『東京喰種トーキョーグール:re』のタイトルで連載中の『東京喰種トーキョーグール』は、人間の肉を食べることで生きる「喰種」と人間たちを描いた作品。読書好きな人間の大学生・金木研がある事件をきっかけにして半喰種となってしまい、自らの存在に葛藤しながらも世界のあり方を模索するというあらすじだ。
主人公・金木役を演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで越前リョーマ役を務めた小越勇輝。演出は舞台『パッチギ!』『ろくでなしBLUES』などを手掛けた茅野イサム、脚本はアニメ『東京喰種トーキョーグール』および『東京喰種トーキョーグール√A』も手掛けた御笠ノ忠次が担当する。なお、主演の小越によるコメント映像も公開中だ。