スーパーGTの富士メーカー合同テストは23日、1日目午後のセッションが行われ、カルソニックIMPUL GT-Rがトップタイムをマーク。GT300クラスはKSF Direction Ferrari 458が最速となった。
1日目午前のセッションから、間にピットロード解放が行われ、多くのファンで賑わいをみせたスーパーGT富士メーカーテスト。14時からスタートした1日目午後のセッションは薄曇りの中でスタート。事前のルーキーテストで起きたパーツのトラブルにより、この日は朝から走行できなかったPACIFIC McLaren with μ'sをのぞく各車が周回を重ねていった。
GT300クラスは、最高速も281km/hを記録し非常に高いポテンシャルをみせたKSF Direction Ferrari 458がトップタイム。岡山から続く好調ぶりをみせた。2番手はStudie BMW Z4が続き、今回早くもサイドに改良を施してきているGT300マザーシャシーのVivaC 86 MCが3番手につけている。