スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは23日、4月4日~5日に岡山国際サーキットで開催されるスーパーGT第1戦のエントリーリストを発表した。GT500クラス15台、GT300クラス28台と、合計43台がエントリーした。
いよいよ2015年の開幕戦となるスーパーGT第1戦岡山。今季は昨年よりも年間エントリーが増えており、合計43台が集うことになった。GT500クラスではすでに各メーカーから発表されているとおりの15台がエントリー。テストでは3車の差は昨年よりも拮抗しており、どこが開幕勝利を収めるのか注目だろう。
GT300クラスは、年間エントリーからはDIJON Racingの47号車が減り、28台のエントリーとなった。47号車は第2戦に登場してくるのではないかという噂もある。ドライバー面でみると、新たに『マッハ車検 with いらこん 86c-west』という車名となった5号車は、テストのまま密山祥吾が乗り込むことに。また、aprの30号車GT-Rは、小泉洋史/岩崎祐貴というコンビとなり、『NetMove GT-R』という車名となった。
Arnage Racingの50号車も『SKT EXE SLS』という車名となり、これで車名が未定なのはLM Corsaの51号車、Audi Team Racing Techの86号車、JLOCの2台ということになった。
なお、すでにGTアソシエイションから今季の最大出走台数が発表されており、岡山国際サーキットは44台であることから、予選落ちが出ることはなさそう。なお、最大出走台数は第3戦タイが40台、富士、鈴鹿は45台、オートポリス、もてぎは44台。SUGOは42台となっている。