星野源が、4月からフジテレビ系で放送される連続ドラマ『心がポキっとね』の主題歌を担当することがわかった。
毎週水曜22:00から放送される『心がポキっとね』は、過去の失敗や心の傷のせいで不器用にしか生きることができない「面倒くさい大人たち」の恋模様を描くラブコメディー。阿部サダヲが主演を務めるほか、水原希子、藤木直人、山口智子がキャストに名を連ねている。また、ドラマ『最後から二番目の恋』の脚本を担当した岡田惠和、演出を担当した宮本理江子が再びタッグを組む。
星野が同作に提供する主題歌は、今回のために書き下ろしたというダンスナンバー“SUN”。星野がドラマの主題歌を担当するのは今回が初となる。
■星野源のコメント
自身初めてのドラマ主題歌をこの作品で飾れること、とても嬉しく思います! 壊れそうになりながらも必死に生きる人々が、すべてを忘れて楽しく踊りまくる姿を想像しながら作りました。
■阿部サダヲのコメント
撮影中の現場のあったかい雰囲気と源ちゃんの曲、すごい合う気がします!
どんな歌詞で『ポキっと』感を歌ってくれるのかとても楽しみです!!
■森安彩プロデューサー(共同テレビ)のコメント
独特な表現の歌詞と豊かなメロディー。そこには星野源さんならではの世界観と強い個性が感じられます。それでいて聴いている人の心に無理なくスーッと入り込んでくるしなやかさと他者への優しさがあります。星野さんの音楽を聴いていると、不器用ながらもひたむきに日々を生きる人々の姿が目に浮かんできます。私たちのドラマはまさにそんな人々を描いています。ストレスフルな現代社会の中で、挫折も失敗もたくさんしてきたいわゆる“病んでる”大人たち。欠点だらけの四人の個性的な男女が幸せを模索するラブコメディー。星野さんの音楽は、そんな物語にさらに親近感とあたたかさを添え、世界観を豊かにしてくれると確信しています。今回の楽曲も素晴らしいです!