ニコ・ロズベルグが、次のマレーシアGPでメルセデスチームの会議にフェラーリのセバスチャン・ベッテルを正式に招待した。
F1開幕戦のオーストラリアGPを2位でフィニッシュしたロズベルグと3位に入ったフェラーリのベッテルは、レース後の記者会見で、メルセデスが独走する状況についてコメントした後、冗談を込めて次のようなやりとりを繰り広げた。
「提案がある。もしよかったらマレーシアで皆が見れるようにガレージを公開してよ。ダメ? 冗談だよ」とベッテル。
「来たかったら来てもいいよ、招待するよ」と、ロズベルグも応じた。
さらに「OK、招待ありがとう。僕は行くよ」とベッテルが返すと、ロズベルグも「マレーシアの金曜日ね、OK」、ベッテル「エンジニア・ルーム? デブリーフに行くよ」と続いた。
17日、ロズベルグは自身のTwitterでベッテルを正式に招待した。
「セバスチャンの招待をトト(・ウォルフ)とパディ(・ロウ)に話したら、彼らは寛大だったよ」
「親愛なるセブ、これはセパンの金曜日16時に僕らの会議に参加するための正式な招待だよ」
「そこで会おう、ノートを忘れないでね!」