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ペレス「バトンをなかなか抜けずに苦労した」フォース・インディア日曜コメント

2015年03月16日 12:00  AUTOSPORT web

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バトンと激しいポジション争いを演じたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)
2015年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは7位、セルジオ・ペレスは10位だった。

セルジオ・ペレス 決勝=10位
「いつもと違うレースで、いろいろなことが起きた。それでも最終的に1ポイント獲得できたし、ニコもチームにたくさんのポイントをもたらしたので満足だ」

「チームのチャンスを最大限に高めるために、ニコと僕は違う戦略で走った。僕はレース終盤にソフトタイヤでプッシュできるようミディアムタイヤでスタートした。でも残念なことにセーフティカーの後、FIAから(マーカス・)エリクソンにポジションを返すよう言われ、その結果(ジェンソン・)バトンの後ろに下がることになった。これは本当に痛かった。バトンはソフトタイヤを履いていて、僕の方が速かったのは確かだけどそれでもオーバーテイクするのは簡単ではなかった。それで順位をたくさん失うことになった」

「でも難しいレースの末に1ポイント獲得できたというポジティブな面に目を向けたい。チームにとっていい結果だった」