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ライコネン「サインツJr.が事故の原因を作った」フェラーリ日曜コメント

2015年03月15日 21:50  AUTOSPORT web

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スタート直後の1コーナーでトロロッソのカルロス・サインツJr.に当てられたキミ・ライコネン(フェラーリ)
2015年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンはリタイアを喫した。

キミ・ライコネン 決勝=リタイア
「(スタート直後にカルロス・)サインツからリヤホイールにヒットされて、フロアとリヤにダメージを負った。その時にアンチストールシステムが作動して、ギヤを入れられるようになるまでスピードが落ち、ザウバーに激しくヒットされてフロントウイングにダメージを受けた。でもすべての始まりはトロロッソのサインツだ」

「決勝での僕らはとても速く、ウイリアムズに追いつき、表彰台争いをすることができた。でもピットストップでは2回とも問題が起きた。何が起きたのか正確には知らないが、ダウンフォースが低下したのを感じた」

「でもチームメイトが表彰台に上ったというのはチームにとって素晴らしい結果だ。予選のクイックラップで僕はミスをしたけれど、その時点から僕らのマシンは優れていると思っていた。決勝では予選ほどはメルセデスとのギャップは大きくなかったと思う。ただ、今日は僕にいろいろなことが起きてしまった」