2015年F1オーストラリアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは17位、ケビン・マグヌッセンは18位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者、新井康久氏
「最初に、信念と決意を保って戦っているふたりのドライバーに感謝しなければなりません。我々は望んでいる位置にはいませんが、彼らのインプットと前向きさがチーム全体の前進に大きく役立っています」
「残念ながら今日は気温が上がり、今週末のために選んだ保守的なデータマッピングセッティングにおいてそれが不利に働きました。開幕戦ではエンジンに関してギャンブルはしないと決めていました。ですから今後向上していくはずです」
「マクラーレンとホンダはこのプロジェクトの最初から手を携え、長い道のりのなかで大きな進歩を遂げてきました。ですがまだまだこれから長い道のりを行かなければなりません。それでも我々は進歩し続けると確信しています。明日の決勝でその第一歩を踏み出します」