ドキュメンタリー映画『選挙フェス!』が、7月4日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。
同作は、ミュージシャンの三宅洋平が2013年の夏に参議院議員選挙に立候補し、落選候補者最多となる17万超の個人票を集めるまでを追った作品。26か所で行われた「選挙フェス」と称した「街頭ライブ型選挙演説」の裏側に加え、未経験の選挙に挑む三宅の苦悩、怒りや喜びを表す姿などに密着している。
監督・撮影・編集を手掛けたのは、『ハーブ&ドロシー』の制作や配給にも参加し、三宅も出演している『沈黙しない春』で長編監督デビューを果たした杉岡太樹。なお、クラウドファンディングプラットフォーム「Motion Gallery」では、同作の配給および宣伝資金を募るプロジェクトを5月18日まで実施している。支援額に応じた特典の詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。