真っ暗じゃないと寝られない、テレビを観ながらウトウト…など、人によって異なる快適な睡眠環境。
どこでもすぐ寝られる、という人は問題ないが、睡眠を妨げる音や光に敏感な場合は、ベッドに入ってから寝るまでがストレスだという人もいる。
それなら自分用の睡眠シェルターを作ってしまおう!
というわけで開発されたのが、睡眠専門医が監修した“かぶって寝るドーム枕”こと「IGLOO(イグルー)」だ。
良質な眠りを手に入れるための3つの要素と言われる、“静かな空間”“光が入らない空間”“適度な閉塞感”をすべて叶えてくれるこのドームには、光や音を遮断する特殊構造を採用。
一般的なウレタンに比べて吸音率が高い“吸音スポンジ”を使用しているため、ソフトな耳栓をしているような感覚だそう。
また顔周りを覆うことで適度な閉塞感が生まれ、落ち着いて眠ることができる。
ドームの屋根の部分には遮光のためのアルミシートが入っており、夜勤で昼間寝る生活の人などにもおすすめとのこと。
一見すると窮屈そうだが、奥行きがあるため、実際寝てみると心地よく感じられるらしい。
3層になっている枕は、中身を取り出したり向きを変えたりして、好みの高さにカスタマイズが可能。
見た目はユニークだが、狭い空間がなぜか落ち着いたりする感覚を思えば、理にかなったデザインと言えるかも!?
すでにこのアイデアに世界からも注目が集まっており、あらゆる“便利グッズ”を紹介するサイトなどでも紹介されているようだ。
価格は1万2960円(税込)。Amazonから購入できる。
IGLOO
http://goo.gl/khsUdO
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