拙者ムニエルの舞台『わくわくステーション』が、4月17日から東京・下北沢の駅前劇場で上演される。
拙者ムニエルは1994年に早稲田大学の学生を中心に結成されたナンセンスギャグ劇団。2009年に15周年公演『リッチマン』を上演後、劇団としての活動は休止していた。『リッチマン』以来約6年ぶりの公演となる『わくわくステーション』には、同劇団の旗揚げメンバーとなる大羽英雄が16年ぶりにプロデューサーとして参加する。
同作の作・演出を手掛けるのは、同劇団主宰の村上大樹。村上は、同公演について「日常のちょっとした『わくわく』や、今までの人生で直面したことのない、とんでもない『わくわく』など、色んな『わくわく』を拙者ムニエルが得意とする、ナンセンスかつバカバカしい笑いにしてお届けいたします」とコメントしている。
キャストには、『ダイナマイト関西』や『IPPONグランプリ』への出演などで知られる伊藤修子をはじめ、加藤啓、千代田信一、澤田育子、山岸拓生、寺部智英ら拙者ムニエルの劇団員が出演するほか、小林健一(動物電気)、浅野千鶴(味わい堂々)が名を連ねている。チケット予約は現在受付中。