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弱冠17歳のマルチ奏者「シンリズム」、初全国流通盤&7インチ&ワンマンツアー

2015年03月11日 11:40  CINRA.NET

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シンリズム
シンリズムの1stアルバム『NEW RHYTHM』が、5月20日にリリースされる。

兵庫・神戸出身のシンリズムは、1997年生まれで現在は高校2年生のシンガーソングライター。作詞作曲や編曲を自ら行うほか、ギター、ベース、キーボード、ドラム、シンセサイザー、トロンボーンなども演奏するという。中学生時代に制作した音源を高校1年生の時にSoundCloud上で発表し、ポップスやインディーロック、ルーツミュージック、ソウル、ファンクなどを吸収した音楽性で注目を集めた。

シンリズムにとって初の全国流通盤となる『NEW RHYTHM』は、学校の休日を利用し、東京のスタジオに約半年間通って制作された作品。ギター、ベース、鍵盤楽器などの演奏とサウンドアレンジをシンリズムが担当しているほか、サウンドアドバイザーとして高野勲(Permanents)を迎えている。さらにゲストミュージシャンとして、タブゾンビ(Tp / SOIL&"PIMP"SESSIONS)、四家卯大(Vc)、小松シゲル(Dr / NONA REEVES)が参加。シンリズムのSoundCloudでは、同作のダイジェスト音源が公開中だ。

また、同作に先駆けたアナログ7インチシングル『心理の森』が、「RECORD STORE DAY」にあわせて4月18日にリリースされる。アナログ盤のカッティングはバーニー・グランドマンが担当。

さらに、初のワンマンツアーが7月から開催。同ツアーでは、7月20日に福岡・Gate's7、7月23日に東京・渋谷CLUB QUATTRO、7月31日に大阪・梅田CLUB QUATTRO、8月1日に愛知・名古屋CLUB QUATTROでライブを行う。詳細は後日発表される。