強風も吹き荒れ、時おり雪もちらつく天候となったこの日の鈴鹿だったが、各マシンとも終始ドライタイヤを装着して走行。今季からトムスに加入したキャシディは、チェッカー間際に1分52秒343をマークしてこの日のトップとなった。2番手には福住仁嶺(HFDP RACING F312)、3番手に山下健太(PETRONAS TOM'S F312)が続いている。また、前回はルーカス・オルドネスがドライブしたB-MAX Racing Team with NDDPの22号車に乗り込んだ高星明誠は5番手となっている。
F3-Nクラスでは、1分55秒775をマークした小河が前回のテストに引き続きトップタイム。2番手に三浦愛(EXEDY RACING F307)、3番手にDRAGON(B-MAX RACING F308)がつけている。