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生田斗真の主演映画『グラスホッパー』公開日決定、伊坂幸太郎の「殺し屋」小説が原作

2015年03月06日 16:10  CINRA.NET

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『グラスホッパー』ティザー版ポスタービジュアル ©2015「グラスホッパー」製作委員会
生田斗真の主演映画『グラスホッパー』の公開日が11月7日に決定。あわせてティザーポスタービジュアルが公開された。

同作は、2004年に発表された伊坂幸太郎の同名小説が原作。ハロウィンの夜に渋谷のスクランブル交差点で起きた凄惨な事故で命を落とした恋人の復讐のため、裏組織に潜入した元教師の鈴木、人を絶望させる力を持ち、自らも精神を病む「自殺専門」の殺し屋・鯨、驚異的な身体能力を持つ孤独な殺し屋・蝉が、それぞれの思惑のもとに「押し屋」と呼ばれる殺し屋を追い始めたことをきっかけに交錯する3人の物語を描く。

「押し屋」の仕業で自身が追い詰めた敵討ちの相手を目の前で殺される主人公の鈴木を演じるのは生田斗真。内情を知りすぎたために闇の組織から追われる鯨役を浅野忠信、組織からの依頼で鯨の殺害を目論む蝉役を山田涼介(Hey! Say! JUMP)がそれぞれ演じる。メガホンをとるのは、生田の主演作『脳男』の監督としても知られる瀧本智行。脚本は『あなたへ』『東京難民』『ツレがうつになりまして。』などの脚本も手掛ける青島武が担当する。