マノー・マルシャF1チームは6日、2015年用の暫定マシンがFIAのクラッシュテストに合格したことを発表した。
チームは4日、エネルギー会社オボの創設者であるスティーブン・フィッツパトリックを新たな投資家に迎え、暫定チームチェアマンにセインズベリーの元CEOジャスティン・キングが就任すると明らかにし、開幕戦のオーストラリアGPからレースに参戦することを発表した。
彼らは、2015年のレギュレーションに完全に適合した暫定マシンでシーズン序盤を戦い、昨年デザインに着手した2015年型マシンをシーズン途中で導入するとしているが、チームは6日、Twitterで最終的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。
「今日のビッグニュースは、我々がFIAのクラッシュテストに合格したことだ。チームの皆よくやった! これで終了。メルボルンへの準備は完了だ」
チームは、ウィル・スティーブンスと並ぶ2人目のドライバーについて、間もなく決定するとしている。