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小出恵介×黒島結菜の舞台『虹とマーブル』、「高嶺の花」に手を伸ばす男の半生描く

2015年03月05日 18:30  CINRA.NET

CINRA.NET

上段左から時計回りに、小出恵介、黒島結菜、小松和重、ともさかりえ、木村了
舞台『虹とマーブル』が、8月22日から東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演される。

同作は、劇団ペンギンプルペイルパイルズを主宰するほか、『鎌塚氏』シリーズや『ライクドロシー』などの作品で知られる倉持裕が作・演出を担当。1950年代から高度成長期に至るまでの日本を舞台に、あらゆる「高嶺の花」に手を伸ばし、社会の底辺から成り上がっていく男の半生をスピーディーな展開で描くという。

主演を務めるのは、2013年に上演された野田秀樹演出の『MIWA』以来の舞台出演となる小出恵介。ヒロイン役には、ドラマ『ごめんね青春!』や映画『ストロボ・エッジ』『ストレイヤーズ・クロニクル』などの出演で知られる黒島結菜がキャスティングされ、舞台初出演を果たす。さらに、木村了、小松和重、ともさかりえらがキャストに名を連ねている。チケットは6月20日から発売開始予定。なお同作は、島根、広島、福岡、大阪、愛知、静岡でも上演されるとのこと。

■小出恵介のコメント
初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

■黒島結菜のコメント
初めての舞台でわからないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います。よろしくお願いします。