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影山正彦率いる『メディアドゥ影山レーシング』がFIA-F4に参戦。浜島裕英氏も参加

2015年03月05日 15:30  AUTOSPORT web

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FIA-F4に参戦することになったメディアドゥ影山レーシング
影山正彦をチーム代表/監督とする『メディアドゥ影山レーシング(Media Do Kageyama Racing)』は5日、今年から日本でスタートするFIA-F4選手権に参戦すると発表した。ドライバーにはFCJや全日本F3への参戦経験をもつ銘苅翼が起用されている。

 影山は、GAZOO Racingドライバーとして今年もニュルブルクリンク24時間に参戦するほか、スーパー耐久ではGAZOO Racing SPIRITで今季から監督に専念。若手育成にも力を注いでいる影山だが、今年は自ら代表/監督としてメディアドゥ影山レーシングを率い、FIA-F4に参戦することになった。

 ドライバーの銘苅は、かつてFCJや全日本F3に参戦。ここ数年は“ブランク”があったものの、その間もトレーニングを欠かしておらず、チームは「シーズンを戦い抜くことと、かつシリーズチャンピオンという目標を達成するために必要な経験と能力を充分に備えているドライバーと判断」して起用を決めたという。

 また、チームのスペシャルアドバイザーには、昨年までフェラーリに在籍するなどF1を舞台に長年活躍してきた浜島裕英氏が就任。メンテナンスはトムススピリットとなり、強力な体制で新たにスタートするFIA-F4を戦う。

 また、スペシャルサポーターとして、これまで数々のCMソングやドラマ主題歌を手がけてきた人気バンドの『flumpool』もチームを応援。マシンカラーリングのイメージ画像では、かつての影山を彷彿とさせるレイトンカラーに彩られたマシンにflumpoolの名も掲げられている。