Bjorkのニューアルバム『Vulnicura』の日本盤が4月1日にリリースされることが判明。あわせて初回盤スリーブのアートワークが公開された。
Bjorkにとって約4年半ぶりのアルバムとなる同作は、今年1月に急遽配信限定でリリース。Bjorkが長年連れ添ったパートナーとの別れを時系列で表現した「ハートブレイク・アルバム」になっている。プロデュースや楽曲制作にはArca、The Haxan Cloakが参加し、ストリングスのアレンジはBjorkが担当している。
初回限定盤には、特殊スリーブケースと4パネルの紙ジャケットが付属。今回公開された特殊スリーブケースのアートワークは、映像作家のアンドリュー・トーマス・ホワンとBjorkが手掛けている。
なお、3月8日からアメリカ・ニューヨーク近代美術館ではBjorkの回顧展が開催。これまでのBjorkのキャリアを音楽、映像、写真、衣装、楽器などで振り返る同展では、ホワンが監督した『Vulnicura』の収録曲“Black Lake”の映像インスタレーションも初公開される。