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埼玉トヨペット、今季もトヨタ86でスーパー耐久に挑戦。服部、番場、平沼が乗車

2015年03月03日 20:40  AUTOSPORT web

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今季スーパー耐久に参戦する埼玉トヨペット Green Brave
埼玉トヨペットは27日、埼玉トヨペット与野支店ショールームで2015年のモータースポーツ活動発表会を行い、今季もスーパー耐久ST4クラスにトヨタ86で参戦すると発表した。

 埼玉トヨペットは、若者のクルマ離れが言われている昨今、モータースポーツを通じてクルマの楽しさや面白さ等、その魅力を多くの人々に知ってもらい、またディーラーメカニックの高い技術の証明とモチベーションの向上、運転技術向上による交通事故撲滅等の多くの目的をもち、『埼玉トヨペット Green Brave』としてモータースポーツ活動を展開している。

 チームは2013年からスーパー耐久にトヨタ86で挑戦を開始したが、今季も同シリーズへの参戦が決定。マシンは同様にトヨタ86が使用されるが、今季は新車を新たに投入。昨年までの車両で得たデータをフィードバックさせる形で、運動性能を向上させているという。

 今季は新たに、グリーンがベースだったマシンカラーも一変。与野支店ショールームで行われた発表会では、今季も86をドライブする服部尚貴、番場琢、平沼貴之という3人により、ホワイトを基調にイメージカラーであるグリーンが美しく映えるカラーリングがアンベイルされた。

 昨シーズンは最上位が最終戦オートポリスでの2位が最上位。すでにマシンは3月1日にシェイクダウンが済まされ、開幕戦から悲願の初優勝を狙っていくという。

 また、『埼玉トヨペット Green Brave』では、今季からスーパーGTのサポートレースとして開催されるFIA-F4にも参戦する。