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12星座あるある【怒られたとき】双子座は相手の怒りを右から左へ受け流す

2015年03月03日 18:00  占いTVニュース

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 最近、誰かに怒られたことがありますか? そのときあなたはどう反応したでしょうか。上司からの叱責、お客様からの怒りのクレーム、親に怒られたとき……泣く人、歯を食いしばって耐える人、反抗する人……あなたはどんなタイプでしょうか? 怒られたときの12星座の典型的な反応のパターンを紹介しましょう。


■牡羊座……逆ギレする
 生粋の戦闘民族牡羊座は、攻撃に対して反射的に反応してしまうのです。意識するより早く、ゼロコンマ数秒で「にらみ返す」「青筋を立てる」「拳を握りしめる」などの身体のとっさの反応が、「逆ギレした」と言われてしまうのですが、本人にも止めようがありません。心の中では深く反省している牡羊座を理解してあげてください。


■牡牛座……数年後に見返す
 怒られた牡牛座の反応は、数カ月、数年単位で継続し、やがて大きな実を結びます。「あのとき怒られた」という気持ちを胸に、ひたすら頑張って見返すのです。大人しい牡牛座は、怒られているその時は、あまり反応がないので響いていないように見えるのですが、実は12星座中もっとも深く強く、強烈に反応していると言えるでしょう。


■双子座……右の耳から左の耳に抜ける
 頭の回転の速い双子座は、物ごとには相反するいろいろな側面があることを知っています。たとえ相手の話に理があっても、別な方向から見れば違うかもしれません。ですから怒られても、「そういう見方もある」と思ってしまうのです。相手の前では神妙な顔をしてうつむいているのですが、小言は右の耳から左の耳にすうっと抜けていきます。


■蟹座……泣く
 感情に敏感な蟹座は、怒られている内容、理由よりも、相手の「怒り」に反応します。怒鳴り声や大きなジェスチャーに驚き、怖がって泣いてしまうことが多いでしょう。反省しているのではなく、「怖い」から泣いているので、蟹座に本心からわかってもらうためには、むしろ怒らず丁寧に教え諭すほうが効果的。本心から納得したら泣きません。


■獅子座……悔し泣き
 プライドの高い獅子座にとって、怒られるのは耐えがたい屈辱。悔しさと自分のふがいなさへの腹立たしさから、感情が激して、悔し泣きしやすいのです。こらえきれずに唇を噛みしめて震えながら泣く様子は、見た目にかなりインパクトが大きいため、怒っていた側が「言い過ぎたかも。ゴメン」となぐさめることになったりする場合も。


■乙女座……改善箇所を細かく確認
 ナイーブな乙女座は叩かれ弱いので、そもそも怒られないようにと、日頃から心がけています。それでも怒られてしまった場合は、当然へこむのですが、同時に、「なぜ? どうして? どこが悪かったの?」と、改善箇所、改善方法を細かく確認。できるだけ速やかに対応しようとします。それが乙女座なりの責任感と誠意なのです。


■天秤座……神妙な反省ポーズ
 天秤座にとってもっとも大事なのは、一刻も早く相手に怒りを静めてもらうこと。ですから、最大限に反省の姿勢を表現します。頭を下げ、反省の言葉を述べ、謝罪の言葉を伝えます。しかし、内心で本当に納得しているかどうかは、別。上司の理不尽な怒りや、ワガママな恋人の怒りに納得できなくても、とりあえず神妙な反省ポーズをしてみせます。


■蠍座……黙りこむ
 蠍座は、怒られたらじっと黙りこむタイプ。泣いて許しを請うことも反抗もせず、見た目には無表情なままのため、怒っている側は、怒りが届いているのかいないのかわかりにくいでしょう。怒りや攻撃などのネガティブアタックに対して、じっと耐えるのが蠍座の基本なのです。後でじっくり検証して、自分が本当に悪いと思ったら詫び状を送ります。


■射手座……気にしない
 怒られるのは、「過去の行為」がまずかったから。射手座は、過去のことを今言われても意味がないと考えます。ですから基本的には怒られても気にしません。青筋立てて怒る相手のことを、「カルシウムが足りていないのかしら?」と考える余裕もあります。射手座が本心から受け入れるのは、過去へのダメ出しではなく、未来への建設的な提言なのです。


■山羊座……内心リベンジを誓う
 立場を尊重する山羊座は、上司や親に怒られたとき、そこまでする必要ないというくらい礼儀正しく謝罪します。けれど、内心では悔しさと怒りがうずまいていて、絶対に見返してやると決意しています。リベンジこそが、山羊座にとっても強く深く大きな原動力なのです。怒られたときの内心の決意が、やがて偉大な業績となるのです。


■水瓶座……反抗する
 単に間違いを指摘されたなら、水瓶座は気軽に受け入れ、訂正するでしょう。けれど、上から押さえつけるようにして「怒られる」と、反射的に反抗心が頭を持ち上げてしまい、すぐには謝れないのです。人類皆平等がモットーの水瓶座は、親も上司も人間として対等と考えます。冷静に話し合うことさえできれば、水瓶座ほど物わかりがよい星座はありません。


■魚座……落ちこむ
 普段から自己評価が低い魚座は、たとえ理不尽に怒られた場合でも「自分が悪かった」と思って落ちこみます。もちろん、本当に自分が悪くて怒られているときも、相手や周りにかけてしまった迷惑を思って落ちこみます。できることなら、耳をふさいで、穴を掘って逃げこみたいのです。沈んだ気分はすぐには戻らず、しばらくひきずります。


 怒られたときの反応は人それぞれです。12星座の典型的な反応を紹介しましたが、もちろん、年齢を重ねれば反応も変わってきます。子どもの時は反抗していたけれど、大人になってしっかり反省できるようになる場合もあります。怒られるというネガティブな経験からも、人間は学んで成長していくのでしょう。
(髙橋桐矢)


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