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ウインタースポーツのお供にこのゴーグル!周囲の明るさに応じて、自動でモードを4タイプにチェンジ

2015年03月02日 15:01  Techable

Techable

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3月に入った。とはいえ、これからまだまだウインタースポーツを楽しみたい! そう思っているスキー、スノーボードファンもいるだろう。一面雪の世界のゲレンデでは、防寒着のほかに必須なのが目を保護するゴーグルやサングラス。ただ、晴れてまぶしいときはよいのだが、曇ってきたり、暗くなってくると今度は見えにくい……なんてケースもしばしば。
レンズのモードが自動で切り替わるゴーグル
そんな悩みを解決してくれそうなのが、UVEXが手がける「Snowstrike VT」というゴーグルだ。周囲の明るさに応じて、クリアレンズとダークレンズが自動的に切り替わるという、とても便利な目保護ツールなのだ。
環境に合わせ、クリア、青、紫、赤にチェンジ
ゴーグルのレンズにはライトセンサーが搭載されており、これがユーザーの周囲の明るさを検知。レンズには、薄いLCD(液晶ディスプレイ)レイヤーが使われていて、クリア、青、紫、赤の4パターンに切り替えることができる。

クリアは周囲が薄暗いとき、青は霧やもやがかかっているようなとき、紫は曇りの天気のとき、赤は非常に明るい状態のときに用いる。もちろん、自動モードでなく、手動でスイッチを押して切り替えることも可能。レンズはUVA、UVB、UVCの紫外線を100%カットし、目をしっかり保護してくれる。
霧にも強く、30時間連続使用可能
このゴーグルのユニークなところは、霧を考慮したコーティングがされており、ゴーグルのフレーム部分に換気装置が付けられている点。霧の中でも視界を保つサポートをしてくれるので、悪天候のときにも大変心強い。

「Snowstrike VT」は一晩充電しておけばフルチャージ状態になり、およそ30時間の連続使用が可能だという。冬のスポーツのお供にピッタリなスマートゴーグル、きっと大活躍してくれることだろう。

Snowstrike VT