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自然に、恋に有利な“キャラ変え”をしたい

2015年02月27日 00:02  オズモール

オズモール

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人事移動や転職など、周りの環境が変わり始める春。もしかしてこのタイミングでなら、“恋に有利なキャラに変わってみたい”なんて願望が実行できるかも!? でも、そもそも恋に有利なキャラとは? そして不自然と思われないようにキャラ変えするコツなんてある? そんな計画に、コラムニストの石原壮一郎さんは「まずは“キャラが変わった理由”を設定しておくと、余計な詮索をされずにすむでしょう」とアドバイス。 「環境が多少変わっても、“周りの人間が総入れ替えする”ということはまずないでしょうから、以前のキャラを知っている人も少なからずいるはずです。そこで突然キャラがガラリと変わると“あの人どうしちゃったの?”と面白がられてしまうだけなので、“長年の心配ごとがやっと解決して”とか“新しい友達の影響で”とか、それっぽい理由を用意しておくといいでしょう。もしくは、正直に“恋活をがんばろうと思って”と宣言してしまうのも有効です」 “恋活”や“婚活”という言葉には、このようなシーンでサラリと意思表明しやすいというメリットが。使い慣れないとちょっと恥ずかしいかもしれないけれど、“恋人募集中!”“今年は結婚相手を真剣に探します”と口にするよりかは、言われた側も軽く受け止められるのだとか。 「意思表明しておくと独身男性を紹介してくれるなど、周りが意外と協力してくれるものです。もし自分で言いにくければ、“こういう理由でキャラ変えしたらしいよ”とこっそり広めてくれる協力者を確保しておくのもいいですね。そして肝心のキャラは、“男性に興味がある”ということをアピールするのが最重要です。もちろん“男好き”という意味ではなく、“あなたとお話がしていて楽しいです”“一緒に過ごしたいです”という意志を明るくアピールできるようにするということです。逆に“男性に興味がありません”という高嶺の花的なキャラは、最も恋愛に不向きなキャラでしょう」(同) あまりにも元のキャラとかけ離れた性格を演じると無理して疲れてしまうだけだけど、“男性との会話を前よりもっと楽しもう”という姿勢を心がけるレベルから始めてみるといいみたい。不自然ではない、好感度の高い“キャラ変え”で、春の出会いに挑んで! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。『大人の女力検定』(扶桑社文庫)など著書多数。最新刊『日本人の人生相談』(ワニブックス)も好評発売中。【オズモール】