ホラー映画『アナベル 死霊館の人形』が、2月28日から東京・新宿ピカデリーほか全国公開で公開される。
同作は、現在もアメリカ・コネチカット州の博物館に収められており、2013年にアメリカで公開されたホラー映画『死霊館』にも登場した人形「アナベル」が、いかにして呪いの人形になったのかという誕生秘話を描いた作品。子供の出産も控え、幸せな日々を過ごす若い夫婦のジョンとミアが、カルト集団の男女に襲われた日の出来事がきっかけで、奇妙な事件に巻き込まれていくというストーリーだ。
呪いの人形と戦い、娘を守ろうとする女性・ミアを演じるのは『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』などへの出演で知られるアナベル・ウォーリス。さらに、医師を目指して就職活動中のミアの夫・ジョン役として『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のウォード・ホートンが出演するほか、夫婦が助言を求めるペレズ神父役のトニー・アメンドーラ、本屋を営む隣人エブリン役のアルフレ・ウッダードらもキャストに名を連ねている。
メガホンをとったのは『バタフライエフェクト2』『モータルコンバット2』の監督や、『死霊館』『マスク』『デトロイト・ロック・シティ』などの撮影を担当したジョン・R・レオネッティ。さらに、『ソウ』『死霊館』などの監督として知られるジェームズ・ワンが製作を担当している。なお、写真をアップロードすることで、アナベル風に加工することが出来る特設サイトが公開中だ。