『3331 ART FAIR 2015 -Various Collectors' Prizes-』が、3月21日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催される。
今年で2回目の開催となる同イベントは、若手作家を中心としたグループ展形式のアートフェア。絵画や彫刻、映像、写真、ファッションピースなど約300点以上が展示され、作品は購入が可能となっている。参加作家には、エキソニモ、五木田智央、潘逸舟、じゃぽにか、片山真理、小橋陽介、キュンチョメ、窪田美樹、オル太、Nerhol、五月女哲平、三沢厚彦、山本篤ら86組のアーティストが名を連ねている。
また同イベントでは、コレクターやアート関係者ら60組が選者となり、作品購入またはそれに代わる特典などをもって賞を与える『コレクターズ・プライズ』を設定。会場にて各賞と選者のコメントが随時発表される。さらに今回から新たに、来場者が購入した時点で賞を新設できる参加型のシステムを採用し、見るだけでなく買うことで気づくアートの魅力を提案している。
なお、2月28日にはプレイベントとして、3331 Arts Chiyodaの統括ディレクターを務める中村政人と『アートフェア東京』のプログラムディレクターを務める金島隆弘によるトークイベントが行われる。関連イベントや出展アーティスト、参加コレクターの詳細は、イベントのオフィシャルサイトをチェックしよう。