バルセロナでのF1合同テスト3日目、パストール・マルドナドがロータスE23・メルセデスで走行を行った。
今回のテスト初日にトップタイムをマークしたマルドナドは21日、104周を走行し1分24秒348で再び首位に立った。
「今日はたくさんの成果を出すことができた」とマルドナド。
「多くの周回数を走り、今日は最終的に僕らのマシンが最速だったからとても嬉しい。より自信を持ってE23で走れるようになってきている。まだやるべきことは多いが、大きく前進しているのは確かだから、これまでの仕事にはとても満足している」
トラックサイドオペレーションズ・ディレクター、アラン・パーマンは、空力、タイヤ評価、パフォーマンスチェックなどを行い、風洞やシミュレーションとの相関精度が高いことが確認できて有意義だったと述べている。
テスト最終日には、ロマン・グロージャンが走行を行う。