21日、スペイン、バルセロナにあるカタルニア・サーキットで行われたF1合同テスト3日目は、ロータス・メルセデスのパストール・マルドナドが総合トップタイムをマークした。
ジェンソン・バトンのマクラーレン・ホンダMP4-30は、初日と同じようなトラブル(MGU-Kのシール破損)に見舞われ、わずか24周しか走れず。新たに改良されたMGU-K(運動エネルギー回生システム)のシールに再び不具合が生じ、その後の走行もMGU-Kのパワーを制限するかたちで周回することとなった。
1/P.マルドナド/ロータスE23/1'24''348/104周
2/M.フェルスタッペン/トロロッソSTR10/1'24''739/129周
3/L.ハミルトン/メルセデスW06/1'26''076/101周
4/M.エリクソン/ザウバーC34/1'26''340/53周
5/S.ベッテル/フェラーリSF15-T/1'26''407/105周
6/D.クビアト/レッドブルRB11/1'26''589/111周
7/F.マッサ/ウイリアムズFW37/1'26''912/55周
8/P.ウェーレイン/FインディアVJM07/1'27''333/81周
9/V.ボッタス/ウイリアムズFW37/1'27''556/49周
10/J.バトン/マクラーレンMP4-30/1'29''151/24周