バルセロナでのF1合同テスト2日目、ウイリアムズのフェリペ・マッサがFW37で走行、3番手タイムをマークした。
20日、ウイリアムズはシステムチェック、セットアップ、タイヤ評価に取り組み、信頼性のテストからパフォーマンスチェックへと重点を移していった。マッサは88周を走行し1分24秒672のタイムで3番手となった。
「このマシンには大きなポテンシャルがある。今日はその一部を確認できたけれど、やるべきことはまだたくさん残っている」とマッサ。
「予期せぬトラブルに見舞われないまま、プログラムを完了することができた。午後のタイヤテストでいいデータをたくさん集めることができたので、これからそれを分析する。FW37の開発を進めるには周回数を積み重ねることがとても重要だ」
21日は午前中はマッサ、午後にはバルテリ・ボッタスが走行する予定。