バルセロナでのF1合同テスト2日目、フォース・インディアの2014年型VJM07でセルジオ・ペレスが走行を行った。
ペレスはトラブルなく121周を走行、1分24秒702のタイムでこの日の4番手となった。
フォース・インディアは新車の準備が遅れており、ヘレステストは欠席、今回のバルセロナテストには2014年型マシンの改良版を持ち込んでいる。
しかしペレスは今週のテストは2015年のタイヤ評価の面で非常に有意義だと語っている。
「すごくポジティブなテストだった。タイヤの比較を順調に進めることができた」とペレス。
「今年と去年のタイヤの違いを適切に理解できる。今日一番よかったことは、タイヤについて、その機能の仕方について、たくさんのことを学べたことだ。たくさんセットアップ変更をしてコンパウンドへの理解を深めた」
「そういう意味で僕は楽観的に考えているし、新車に乗るのが楽しみだ」